ダイエットの手法
2.カロリー摂取量を減らす
人間には「基礎代謝」というものがあり、何も運動しなくても
自然に脂肪は燃焼します。
したがって接種する栄養分を減らすことで、接種するカロリーよりも消費するカロリーが上回れば、どんどん体内の脂肪は減っていくことになります。
ある意味、非常に単純なダイエットですが、これを行うには十分計画的にしないと非常に危険なダイエット方でもあるのです。
無計画に摂取量を減らすだけでは、脂肪だけでなくそれ以外の水分や筋肉も減少します。
その結果、たしかに「痩せる」ことはできますが、基礎代謝の量も減り、単に食事を控えただけでは簡単には痩せられなくなってしまいます。つまり、リバウンドしやすい体質になってしまうのです。
それでも無理してカロリー摂取量を減らしていくと、ひどい場合には生命活動を維持できなくなってしまうケースもあります。
したがって、「カロリー摂取量を減らす」ダイエット方法を行うのであれば、計画的に、脂肪だけを減らしていくような減量方法を行う必要があります。
方法としては・・・
@脂肪のもとになる炭水化物や飽和脂肪の摂取を減らす
A代謝に不可欠なさまざまなビタミン・ミネラルを必要量摂取する
B基礎代謝および日常生活を行うために必要なたんぱく質および食物繊維を必要量摂取する
・・・つまり、「摂るべきものは摂って、摂らなくていいものは摂らない」ということでしょうか。
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